中古クラブの場合
2015年06月15日 10:08
中古クラブの場合、どのくらい以前から使われてきたかという事もチェックした方が良いでしょう。
もちろん、シャフトは硬い金属製ですが、振り回されるタイミングでほとんど一瞬ですがしなっています。これが災いして金属疲労を引き起こすことになります。いつかはわかりませんが、シャフトが簡単に折れてしまうのです。ゴルフクラブについてはいろんな種類があって、どれが自分に最適か判別するのは簡単だとは言えません。クラブを見つける方法(経験豊富な人ほど、より精度が高いということがよくあるでしょう)はネットの情報のみでなく、ALBAといったゴルフ雑誌などにもわかりやすく説明されています。信用できる情報を吟味して、なるべく時間を作って勉強してみてください。無理にボールを高く打つスイングを狙うと思いがけないほど高く上がるものです。
これについては、ロフト角の同じクラブでも製造元や商品によって、弾道がかなり異なることも珍しくありません。
ドライバー選びは複雑で時間がかかるということを知っておきてください。
シャフトの部分は寿命があるのです。
ゴルフ人生が長い人は劣化しはじめたクラブに違和感を抱くと言われています。
予想した飛距離が出ない、スイングすると、毎回只ならぬ感じがするとどこかに劣化が起きていると考えてみるべきでしょう。スイートスポットで当てることが次第に当たり前になればスイングスピードがわずかですが上昇して、さらにスピン量も増えることは確実です。
ゴルフクラブの購入を検討するのなら、ヘッドは今まで通りにしてシャフトだけ変更する事が失敗しない秘訣です。
リシャフトで気を付ける部分にはバランス等があるのでショップに中で物知りそうな店員さんに相談した方が良いと思います。ゴルフ初心者むけのパターにはマレット型もしくはピンタイプが価格的にもおススメです。クラブヘッドの先端に重心がくるように製造されたパターのひとつです。
パターの中ではボールを打つ面が比較的広い設計となっているのでビギナーの多くが選んでいます。
米国のピンが最初の発売したパターであるためピンタイプと誰もが呼んでいます。クラブの重心がどこになるのかの位置も大事なところです。
クラブの先と手元でバランスが保てるようにウエートが大事になるのです。
ビギナーには難しい話ばかりつづきますが、徐々に呑み込めるでしょう。無理に力を入れても飛距離に関してはそれほど伸びないことを知りてください。
ゴルフをエンジョイすることが大事です。そのためには、いろんなゴルフクラブが本当にあることを覚悟しておきてください。シャフトの重心やウエイトにちがいがあります。自分の予算をショップの人に素直に教えるべきでしょう。
そうすると、予算金額で購入できるクラブセットを真剣に考えて揃えてくれると思います。それで気が済むようなら買うことに決めれば良いのです。
ビギナーにとっては、非常に高価なゴルフクラブを購入してみても、ボールを遠くに飛ばすのはハードルが高いと思います。
実際のところは最低限の技術を学んでいれば、それほどひどく懸念を抱くことはありません。どのブランドのクラブを使用することになっても、ゴルフスイングするのみです。転がっているゴルフボールをピンの位置まで打つだけと考えれば難しくありません。